YOKOHAMA
2008.7.26 LIVE ecoMOTION driving by YOKOHAMA
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童子-T/BENI

写真:童子-T/BENI

サードアクトは童子-T、「気分を上げて盛り上がっていこう!」という呼び掛けにビートを打つ拍手が返っていく。客席から「かっこいー!」と声が飛ぶと「わりとナイーブなんで拍手してね」と照れくさそうに笑って切り出した。
「今日はエコということなのでちょっと話します。4歳と3歳の子供の、頑張って父親やってるんで二人の子供が大きくなった頃、どうなっちゃうんだろうって考えるんです。僕が子供の頃は夏でも気温は30度くらいだったのに、娘たちが大きくなる頃にはどうなっちゃうんだろうって思うんですよ。家では冷房は29度か30度。5階までなら階段で上ります。自宅は3階なんで確実に階段なんですよ」と話す。会場からの「えーっ」という反応に「3階って変ですか?意外と普通なんですよ」と答えた。
「ラブソングを歌うにはこの人に参加してもらいましょう」とコールしたのはBENI。そう、今回は童子-TフューチャリングBENIでの登場となった。曲は『もう一度』。歌い終わってすぐBENIは「温かいね」と客席に笑顔を向けた。
BENI「一緒に歌ってくれている子もいて嬉しい」
童子-T「BENIは(エコっていうと)何してる?」
BENI「実は大学生なんですけど、環境問題に関する授業も取ってるんですよ。それとコンビニで、袋、要らないですって言うのが癖になって、いつも大きいバックを持ってます。なんでも入れちゃうの」カバンに詰め込む仕草に、思わず童子-Tも苦笑い。
童子-T「今日は(参加してくれて)ありがとう」BENI「セッション、サイコーです」
童子-T「EVERY BODY SAYS YEAH! YEAH! YEAH!」
二人から語りかけられたメッセージに答えて会場が1つになった。

写真:童子-T/BENI

ボランティアスタッフによって集められた、メッセージカードに書き込まれたエコ宣言がフィナーレ前にステージ上から紹介された。
『節水シャワーヘッドを使っています』『電気を節約するため夜1時までには寝る』『お米の研ぎ汁は捨てないで植物にあげます』…。
数多くのエコ宣言がそれぞれの葉っぱのカードに書き込まれ、出演アーティストのメッセージも加えて、LIVEの終了時には会場出口で一本の大きな木の形となっていった。

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