YOKOHAMA
2008.7.26 LIVE ecoMOTION driving by YOKOHAMA
  • 2008 LIVE TOP
  • LIVE REPORT
  • みんなのエコ宣言
  • WWF募金報告
  • 花の写真募集!
  • 2007 LIVE

JYONGRI

写真:JYONGRI

セカンドアクトでスポットライトの中に浮かび上がったのはJYONGRI。ピアノの弾き語りで歌う、彼女の澄みきった声が会場に響く。一曲目が終わると万雷の拍手が沸き起こった。ファーストソングの緊張から解き離れてか、満面の笑みが浮かんだ。「みんなのエネルギーがすごく伝わってくる!緊張もしてますけど、こんな大きな会場で楽しくて仕方ないんですよ」
「エコについては私なりにしてるんですよ。みんな、してる?私なりのエコはショブクロをもらわないこと。えっ?ショブクロって言わない?SHOPの袋のこと。お店ではなにも包んでもらわない、周りがびっくりするくらいカバンに入れちゃうんですよ。
EVERY BIT COUNT!少しのことでも、きっと役に立つ。そう思って続けています」 眩しいほどの笑顔で語り、マイクを手に立ち上がって歌うJYONGRI。
「あと2曲しか練習してきていないんです」と素直に話す。「でも、まだ私、帰りたくない。でも次の2曲でラストです。こんなすごい所で歌えて、このパワーを持って帰って、生かしたい」名残惜しそうに語ってからラストソングを歌いだした。
「ほんとうにありがとう!」。

写真:JYONGRI

幕間に、LIVE ecoMOTIONナビゲーター、中田有紀さんがステージから呼び掛けた。
「葉っぱの形をしたエコカードに、皆さん自身のエコ宣言を記入していただいています。会場をスタッフが回りますので渡してください」。
彼女自身も(マイカーを使わず)できるだけ歩くようにしていますとのこと。ちょっとした距離なら歩く、健康にも一役買える手軽なエコ活動ですと紹介した。
このイベントは、横浜ゴムの社員が企画や会場整理や運営にあたってのボランティアとして多数参加。LIVE ecoMOTIONのロゴが描かれたTシャツを着てホールを忙しく走り回っていた。来場のお客様が少しでも地球温暖化防止について考えるきっかけになって欲しい、イベントを運営する縁の下の力として会場を盛り上げたいと参加した。会場内に立つ社員ボランティアの顔には、普通のコンサートでは見られない爽やかな笑顔が浮かんでいた。

BACK NEXT