YOKOHAMA
ご協力ありがとうございました!2014.10.25 ライブ・エコモーション2014
  • 2013 LIVE REPORT
  • WWF募金報告

3組のアーティストがライブ・パフォーマンスを披露。エコを楽しむイベント、ライブ・エコモーション。

写真

LIVE ACT:May J./ スキマスイッチ/WHITE JAM(abc順)

やはりLIVE ecoMOTIONの日は快晴。この日は晴れの特異日なのかと思うほど例年天候に恵まれる。2014年10月25日、秋の爽やかな風がそよぐ心地よい休日となった。少し秋の訪れが遅いのか、有楽町のイチョウは青々としたままだ。午後1時半。東京国際フォーラムのホールCのロビーに横浜ゴムの社員スタッフが集まってきた。全国各地の横浜ゴムの事業所から参加してきている。続々と集まったのは20名。ロビーの中にも青い空がぽっかり出来た。スタッフTシャツに着替えたその姿、青地に8th LIVE ecoMOTIONの文字。そう8回目となったのだ。

ホール入り口で出迎えたのは、枝だけの木が2本描かれたパネル。そこに掲げられたメッセージは「ひとりひとりができること、エコで地球をワクワクさせたい」。このパネルには大きな意味がある。会場を訪れたオーディエンスとステージに立ったアーティストそれぞれに、エコ宣言「ひとりひとりができること」を小さな葉っぱの形をしたカードに書いてもらう。それがツリーに茂る。ライブ前は枯れ木の姿だが終了時には青々と葉が茂る。それはこの体験が共有され、それぞれの心に残されている証しでもある。

写真

午後2時半。ライブの準備が始まった。パンフレット、アンケート用紙、加えて他では見られない葉っぱの形をした「エコ宣言」カードを一つの袋にまとめていく。今年もWWF(世界自然保護基金)との連携が行われる。入場料500円は全額、WWFジャパンへと寄付される。さらに会場で呼びかけられた募金も手渡される。パンダの着ぐるみが今年も登場する。早くもロビーが明るい雰囲気に包まれた。ライブの途中でスクリーンに映し出すためのメッセージボードの準備と撮影が始まった。掲げたボードの一つには「WELCOME 来てくれてありがとう。人に優しく、地球に優しく」と書かれていた。

忙しく動く横浜ゴムスタッフに聞いてみた。「初めてなのでエコについて勉強しながら楽しめたらいいな」平塚から参加の女性N・Tさん。「横浜ゴムのエコ活動をみんなに知ってもらいたい」茨城からの男性T・Hさん。「製品のことも知ってもらえたらうれしい」と熱心さも格別だったのは平塚からの女性スタッフ、R・Nさん。「みんなで楽しめ、またお客さん全員で楽しんでくれたら」と新橋本社からの女性A・Mさん。S・Kさんは「皆さんの思い出に残るようなライブにしたい」と語ってくれた。WWFのスタッフもボードに書き込んだ。「温暖化防止活動への応援、ありがとう。パンダと一緒に楽しみましょう!」。WWFの男性スタッフN・Yさんは「今年もこの季節が来た!3回目の参加。なじんで来たので盛り上げていきたい!」。「横浜ゴムの社員の人が楽しみながらされているのですごく良い企画だと思います。多くの人の理解が必要な温暖化防止活動にとって、とてもありがたい。ぜひ続けて欲しいです」と同じく男性スタッフT・Mさん。「8回続いているところに社員の方々のお気持ちを感じます。そこには本物の意気込みが。横浜ゴムの社風がよく表されているからだと思います」とWWFスタッフの女性A・Iさんがうれしそうに語ってくれた。

NEXT