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10月を迎えたばかりの有楽町。東京国際フォーラムの中庭は、竣工から13年を経てすっかり枝ぶりを広げたケヤキが長い影をガラス張りのロビーに伸ばしていた。秋らしさを呼び込む風が爽やかに吹き抜けている。ガラスドアの外には早々と開場を待つ人々が集い始めていた。今年で4回目となる横浜ゴム、ライブ・エコモーション。今回、参加してくれたアーティストは4組。伊藤由奈、キマグレン、近藤夏子、moumoon。ワンコイン500円のチャリティーを呼びかけるライブには700組、1400人のオーディエンスが集うことになっている。
つるべ落としの日差しも届かなくなったホールCのエントランスは、すでに準備を整えオーディエンスを待つばかり。ロビーではリーダーの呼び掛けで、各地からの横浜ゴムスタッフが顔を揃えた。居並んだのは平塚、長野、茨城の工場からに加え新橋の本社から、ライブ・エコモーションで何か役に立ちたい、何か行動したいと集まった20数名。会場セッティングのすべてに参加し、ライブ・エコモーションを支える大きな力になっている。1回目から4回連続参加しているという女性F・Mさんがスタッフにライブの成功を祈ってと語りかけた。
「ライブ・エコモーションに参加できること、ありがとうございます。明るく楽しく、わいわいやろう!頑張ろう、がんばろう、がんばろう!」全員での“シュプレヒコール”に20数名の横浜ゴムスタッフの手が高々と掲げられた。揃いのスタッフTシャツの青が踊り、それぞれの顔には期待感があふれ、笑みがこぼれている。会場すべての箇所を担当する横浜ゴムスタッフが入り口、ロビーそして客席へとそれぞれに散っていった。
ロビーには全国の事業所からライブに寄せられたエコ・メッセージが掲げられている。それぞれの事業所が取り組むエコ活動を表明しライブへの応援メッセージとなっている。
・平塚東「エアコンの設定は28℃、昨年から工場事務所を緑のカーテンで囲いました。毎年6月には湘南海岸の清掃活動を行っています」
・三島「工場では千年の杜の植樹を行いました。地域で川などの清掃活動を行っています」
・茨城「事務所周りはゴーヤでいっぱい!地植えでたくさんゴーヤが収穫できました。マイナス2 3℃違います。28℃のエアコン設定でも涼しくなりました」
・三重「河川の清掃、勢田川のボランティア清掃。伊勢湾で植樹活動」
・新城「どんぐりから苗木を育てて植樹してます」
・長野「工場内でリンゴを栽培、環境ピクニックとして毎年5月に天竜川のゴミ拾いをやってます」
・尾道「環境まつりinおのみちを開催。自分たちで育てた苗を無料配布しています。工場入り口には古タイヤを活用した恐竜が3体、恐竜公園として一般公開しています」
・本社「クールビズ、ウォームビズを実施」
・平塚「相模川で清掃ボランティアを。3年前の植樹がすっかり大きくなりました」


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